リングの素材について説明しますが、リングに使われる素材と言えば大体２種類に限られてきます。ゴールドか、プラチナです。これらの素材の説明をこのページではしていきたいと思います。

まず、プラチナについてですが、プラチナというのは、宝飾品、アクセサリーなどによく使われる銀に似た、それでいて銀よりも白っぽい素材の事をプラチナと言います。最近では美容成分としても注目されていて、化粧品にもプラチナが含まれていることもあるようですね。あー贅沢ですな人間って。日本ではプラチナという呼び名の他に白金とも呼ばれていますね。「しろがね」ではなく「はっきん」と呼びます。

プラチナは特にこの日本で人気があるようで、世界の約４分の１のシェアを誇っているのだとか。プラチナは、耐久性にも優れており、錆びないこともあるので、「いつまでも変わらぬ愛」と言うことを例えてプラチナをマリッジリング、エンゲージリングの素材として使う方が多いようです。

しかも、ゴールドやシルバーはアレルギー反応を起こしてしまう人もいたりするのですが、プラチナはアレルギー反応が起こりにくく、敏感肌の多い日本人にはもってこいの素材という訳なんですね☆でも、それだけ良いこと尽くめの素材と言うことは勿論値段もそれだけ張る訳で・・金よりも値段の位置づけが高くなっているようです。これがプレゼントできるなんて結婚式の時ぐらいだろうと思うのは管理人だけですか？（笑）

次にゴールドについての説明ですが、ゴールドと一言で言っても実は色々と種類があったりするんですよ、知ってました？皆さんがゴールドと言って直ぐに思い浮かぶのが金色だと思います。でも、結婚指輪を選ぶ際のゴールドというのは、基本的に金色だけをゴールドと言っている訳ではないのです。

ゴールドと言っても、黄色いゴールドはイエローゴールド、白色はホワイトゴールド、最近ではピンクゴールドやグリーンゴールドなど、実に様々な色合いのゴールドリングが出てきていると言うこと、知っていましたか？でもやっぱり一番人気はイエローゴールドのようですね。何と言っても腐食しにくいので人気があるそうです。実はホワイトゴールド、ピンクゴールド、グリーンゴールドなどは、金の他にも他の貴金属を混ぜているから様々な色が出せるのですが、他の金属と混ぜ合わせてしまう分腐食してくるのが早かったり、アレルギーを引き起こしやすくなってしまう可能性があるのです。

しかもホワイトゴールドに関しては、見た目はプラチナなのですが、イエローゴールドの上からニッケルとかクロムメッキなどで加工している場合が多く、メッキがはがれてきてはい！イエローゴールド！となってしまうこともあるそう。色つきのゴールドを選ぶ際には細心の注意が必要となりそうです。もしかしたらホワイトゴールドをプラチナとして販売している可能性も無いとは言い切れませんからね（笑）